マンションを売却する方法は2つあり、
2つの方法それぞれにメリットとデメリットがあります。
できるだけ高く売りたいと思っているなら、
どちらの方法にするべきか、考えてみましょう。
「仲介」と「買取」どちらにするか
マンションを売る方法は、「仲介」か「買取」のどちらかになります。
- 仲介 → 不動産業者が間に入り、買い手を見つけてもらいマンションを売る方法
- 買取 → 不動産業者にマンションを買取ってもらう方法
どちらを選んだほうが得になるのか、人それぞれ違います。
ちなみに私は「仲介」をしてマンション売却を行いました。
仲介のほうが高くマンションが売れる可能性は高いと感じています。
私が仲介をおすすめする理由
仲介でマンション売却をおすすめするのには理由があります。
それぞれのメリット・デメリットを見てみるとわかるのではないでしょうか。
仲介
メリット
仲介のメリットは、査定額を基準にマンションの売値を決められることです。
最終的に価格を決めるのはあなたで、
希望価格でマンションを売ることができます。
仲介業者に宣伝もしてもらえますし、
市場価格で売ることができるので、得をすることは大きいです。
デメリット
宣伝効果が小さい場合、
マンションがいつまで経っても売れないことがあります。
また、専任媒介契約の場合、窓口が一つになってしまうので、
買い手の目に留まることが少なくなり、
さらにマンションが売れなくなってしまうかもしれません。
仲介手数料がかかってしまうのもデメリットかもしれませんが、
市場価格で売れることを考えると、損はないと思います。
買取
メリット
買取は不動産業者にマンションを購入してもらう方法です。
査定→買取なので、売れるまで時間がかかりません。
中古のゲームや本を売るような感覚でしょうか。
デメリット
不動産業者はリフォームをして、買取したマンションを売り出します。
リフォーム経費、売却価格などを計算して利益が出るようにするので、
買取の場合は値段が安くなりがちです。
今すぐに売りたいという人にはおすすめですが、
一般市場価格の7割ほどの売値にしかならないので注意をしましょう。
マンションを高く売ることを考えるなら、仲介の方が得をすると思います。
自分の経済状況や、売却したお金の使い道などを考えて.
売る方法を決めていくと良いでしょう。
ただし、場合によっては買取を選んだ方が適する場合もあるので、
その点については下記のページの解説を参考にして下さい。
