「ぐっさん」こと山口智充さんがCMキャラクターをやっていることでおなじみの大手不動産会社に、東急リバブルがあります。営業エリアが広いので、マンションの売却にも強みがあります。
大切なマンションの売却を考えているのでしたら、仲介を依頼する不動産業者の候補としては相応しい企業だといえます。
東急リバブルの企業情報は以下の通りです。
会社名 | 東急リバブル株式会社 |
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所在地 | 東京都渋谷区道玄坂1-9-5 渋谷スクエアA |
電話番号 | 03-3464-6143 |
対応エリア | 首都圏・関西圏・札幌・仙台・名古屋・福岡県 |
WEBサイト | https://www.livable.co.jp/baikyaku/ |
東急リバブルのマンション売却
東急リバブル株式会社(以下東急リバブルという)は、東京都渋谷区に本社を置く東急不動産グループの1社です。
東急リバブルは2013年10月の、東急不動産グループ持株会社体制移行に伴って、東急不動産ホールディングスの完全子会社になっています。
東急リバブルの基幹事業としては、東急不動産や東京急行電鉄などのグループ各社をはじめとする、不動産会社からの物件受託販売や仲介業務を中心にして、法人や投資家のニーズに応えられるように不動産ソリューションビジネスの展開をしています。
このため投資用、事業用不動産の売買仲介をはじめ、不動産売却や購入のアドバイザリー業務、自社による不動産購入、出資、調査、査定、アセットマネージメントなど多岐に亘るサービスを展開しています。
またそれだけではなく、自社ブランドである「ルジェンテ」ブランドの分譲マンション企画販売も積極的に展開しています。
その他にもリノベーションマンションも積極的に展開していて、1棟リノベーションのブランドは「ルジェンテ・リベル」、区分けリノベーションのブランドは「リディアス」というブランド名で展開をしています。
このような活動をしている東急リバブルは、大切なマンションを売却するときにはきっといいパートナーになってくれるでしょう。
東急リバブルの特徴
東急リバブルのマンション売却仲介には、「リバブルあんしん仲介保証」というサービスがあります。このサービスは一戸建て・マンション、土地(更地)、擁壁がある土地に対するサービスです。
この中でマンション売却に関するサービスは、一戸建て・マンションに関わるサービス内容で大別をすると「建物保証」と「住宅設備保障」に分けられます。
建物保証と住宅設備保証の内容について説明をしていきます。
建物保証
建物保証とは、いわゆる瑕疵担保責任についての保証です。建物瑕疵担保保障とは売買物件に隠れた不具合や故障という瑕疵があった場合、売り主が買主に対して負わなければならない責任のことをいいます。
その内容ですが一般的には新築住宅の場合、瑕疵担保責任履行法という制度があって、引き渡し後10年間この制度で施主は守られます。施工業者が倒産しても施主が守られるように、施工業者は保険に入ったり供託金を収めるなどをしているため、なにかあっても施主は守られます。
しかし中古住宅になると、瑕疵担保責任は売り主が追わなくてはなりません。一般的には雨漏り、シロアリ被害、建物構造上の主要部位の木部腐食、給排水管の故障などの瑕疵について引き渡し後3ヶ月以内に請求を受けたものに対して売り主が責任を負います。
この瑕疵に対してリバブルあんしん仲介保証の建物保証は、最大500万円までを保証してくれます。
住宅設備保証
住宅設備は建物に比べると耐用年数が短く、故障や不具合が意外に多く発生するものです。ガスコンロやIHクッキングヒーター、換気扇や換気扇のフード、給湯器などキッチン周りの設備や、システムバス、洗面室トイレ、居室、廊下や玄関に至るまで住宅には様々な設備がついていますが、これらの設備をあらかじめ目視や作動点検などによって不具合を確認します。
引き渡し後も最長2年間は設備に対する保証があります。修理代や交換費用の保証など、実際に不具合が生じたときには安心な保証です。
この保証は買主にとって安心度の高い制度なのですが、買主が安心度を高めると購買意欲に好影響を与えますから、結果的には売り主にとっても販促効果の有るサービスになっています。
この他にも他の不動産業者でも行っている「売却保証システム」を、東急リバブルでもやっています。このシステムがあれば、住み替えを目的にした売却も支障なくできます。
都心部のマンションを売りたいなら
関東の一都三県や、大阪、京都、神戸などの大都市に住んでいる人限定となりますが、売却なら「SRE不動産」もおすすめです。
SRE不動産は、大手の中で唯一「両手仲介」をしないと宣言している不動産業者なので、売主にとって大きなメリットがあります。
物件にもよりますが、他社に比べると数十万円から数百万円の差額が出るかもしれません。
欠点は、対応地域が「東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県、京都府、奈良県」と限定されていることですが、対象地域に住んでいるなら一番おすすめできる会社です。
なぜ両手仲介が不利なのかという点についても、SRE不動産の公式サイトでわかりやすく説明されているので、売却を検討している人は一度見ておきましょう。
マンション売却の評判や口コミ
東急リバブルを利用して実際にマンションを売却した経験のある人たちは、東急リバブルに対してどのような感想を持っているのか気になります。
そこで、実際に東急リバブルを利用してマンションを売却した人たちの口コミをチェックしていくことにします。
40代女性
住み替え目的でお部屋を売却することにして、東急リバブルさんにお願いすることにしました。担当の方が私にとって一番有利な売却方法を一緒に考えてくれたので、すごく安心できました。
私は会社を経営しているためかなり忙しいのですが、こちらで指定したメルアドにこまめに連絡を入れてくれることも、安心できる要素でした。
結果的は2ヶ月ぐらいで売却ができましたし、思っていたよりも有利な条件で売れたので、大変満足しています。
50代男性
私はちょっとした事情があって部屋を売ることにしたわけです。そのため、かなりタイトなスケジュールの中で売却が成立してくれないと拙かったわけです。
結果的にはスケジュール通りに売却が成立したので良かったのですが、途中の報告などがもう少し分かりやすくして欲しかったので、評価としてはまあ普通かなという感じですね。
50代女性
主人の海外支社長赴任にあたって、マンションを売却することになったので、東急リバブルさんにお願いしました。
赴任までの期間もそう短いわけではなかったので時間的な余裕はあったのですが、それにしてもちょっと時間がかかり過ぎたのではないかと思い、その面での不満が残っています。
でも他のことに対しての不満はありませんから、不満があるといってもそう強い不満というわけではないいですね。